ユン・シユンと一緒に観る「私も花!」(2012/10/25配信)

韓流スターアイドル動画まとめ  > 動画一覧  > ユン・シユンと一緒に観る「私も花!」(2012/10/25配信)

ユン・シユン  二人だけだとなんだか間が持たないですね。


ーそうですね。

 こんにちは。ユン・シユンです。お会いできてうれしいです。


ー私もです。お久しぶりね。お会いできてうれしいです。

 本当に久しぶりですね。


ーこれから一緒に名場面を見ながらお話ししていきたいと思います。

 見るのは久しぶりだなぁ


ー久しぶりですか?以前演じた名場面をダイジェストで見てどうですか?

 撮影のあと僕は自分の作品をじっくり見ていられないんです。愛情を持って演じるので、撮影が終わる時も情を断ち切れない性格です。こう見ると懐かしいですね。


ー「私も花!」の冒頭ではお二人の微妙な感情の描写を楽しく拝見しました。演じたときはどうでしたか?

 こういう演技は今までなくて、いつも片想いが多かったので微妙な感情の演技は初めてで、僕が一番楽しんでいたと思います。


ーこのとき緊張しませんでしたか?

 イ・ジアさんのほうが照れて緊張していましたね。僕は面白おかしくするのが好きなので楽しく撮影しました。


ー撮影での楽しい思い出があるんですね。このシーン見ていたら、私のほうが緊張してしまいました。大丈夫?どこまで脱いじゃうの?って思いながら見ました。

 そうですよね。今もニコニコ笑ってますね?


ーはい

 こういうシーンがお気に入り!?


ー違います。このシーンを撮ったのは1回だけですか?それとも何度も撮ったんですか?

 撮影の時は何度もカメラのアングルを変えながら撮るんです。最初は恥ずかしかったけど、だんだんと、


ーイタズラ心がムクムクと?あ!裸が…なんか恥ずかしいですね。

 このシーンを見てトークしてくれって!?


ーどうしましょう!?でも名場面として選んだので!!

 この場面は叩いたんじゃないです。どうしてこんな演技したんだろう?どうしよう。僕の母もきっと見たよなぁ。このシーンの後は服を脱いだ状態で逃げるんですよ。


ーダダダッて逃げるんですよね?

 でもギグァンくんって有名アイドルじゃないですか?ロケの時、ギグァンくん見たさに数百人も集まるんです。カメラが回ったら僕は服を脱がないといけないから。


ーこの場面で逃げるんですよね?

 この時たくさんの人に見られていたんです。


ー深夜なのにですか?

 はい。ギグァンくんのせいで。江南(カンナム)という人が多い場所なんです。


ーそうですね。見慣れた通りが映っていますね。

 これが名場面ですか?


ーもちろん!!名場面です!!次は2つ目の名場面です!ちなみに、これは私のお気に入りの場面です。面白いシーンですよね。秋だったんですね?落ち葉がたくさん散っています。これはどう撮ったんですか?一度にパッと?みんなが驚くシーンだったと思いますが?

 ハン・ゴウンさんはカリスマ漂う感じの役でしたよね?


ーええ。

 実は触れないんです。


ーこのカニを?

 苦労したシーンですね。


ー服もファッショニスタ風だったり逆に正反対の着こなしもありましたよね。この場面では秋の男って感じで似合っているなあって思いました。

 かっこいいですね。


ーかっこいいです!

 自分で見ててもかっこいいです。


ーステキです。ハン・ゴウンさんは実際つかむ時大変だったでしょうね?

 演技ではなくて真実です。


ー本当に怖がっていたんですね。そうなんですね。この時はそんなに寒くなかったんですか?

 全然寒くなかったんですね。参考までに。この撮影後スタッフさんたちでカニ鍋を食べたそうです。


ー本当ですか?

 本当です!!


ーこのシーンは車の中でラブラブ…まではいかなくてもビックリのラブシーンが出てきますよね?

 そうですね。


ー覚えていますか?全部はっきりと思い出せますよね?

 脚本家の方が最後に電話で「ラブシーンにはもう未練がないでしょ?」と僕に言ったんです。僕もこのドラマにはたくさんラブシーンがあったと思いますね。


ー微妙な感情を描くシーンも多かったです。二人にうまくいってほしいのにすれ違いになったりして、何度も残念に思ったりしましたが、こうした数々の感情シーンを楽しく演じることができましたか?

 難しかったですね。でもイ・ジアさんがうまくリードしてくれたので、難しく考えないで撮影に取り組めました。


ー秋の運動会ですね。とってもかわいかったです。アインとアインのお父さん役ですね。

 僕は大変で死ぬかと思いました。


ーいくら子供でもやっぱり重いですよね?肩車をするのは初めてですか?

 見ている人はあくまで演技と思っているかもしれないけど、リアルに大変な時もあるんです。これはリアルです。洋風を脱いだらTシャツが汗びっしょりでした。秋の撮影だったのに…


ー必死に発して子供を抱きかかえてますからね。

 出てくるかわかりませんが、勝った後ぐるぐる回るんです。


ーこれだ!

 これこれ。でもよく見ると子供は泣いているんです。


ー泣いてる?!

 あんまり。うれしがってない表情です。僕がずっとこう抱き上げてたから。


ー体力的に大変そうですね。

 よく見ると涙が浮かんでいますよ。


ーこれも名場面の一つです。私もこのシーン覚えています。

 どうしていつもボンソンをこんなに怒らせるんでしょうか。よく考えると悪いヤツですね。


ーストーリー上では隠し事をしていたからでは?このシーンの撮影の時はどうでしたか?この中に銃弾は入ってないんですよね?

 このイ・ビョンジュンさんが面白い人で、キム課長役の方ですが、撮影現場が和気あいあいを越えて笑いの飛び交う現場になったんです。とてもユーモラスな方です。真剣なシーンなのに集中するのがとても大変でした。


ー感情を込めないといけないシーンですよね。

 はい。ここでは笑いをこらえてます。ここだけ演技してますね。


ーこっちにカメラが行ってる時は笑ってる?このシーンもとてもよかったです。

 僕も一番好きです。


ー私もです。ドラマをご覧になった方もお気に入りなのでは?

 最後にボンソンと二人で肩にもたれるシーンがあります。


ー呆然としている演技に実感が持てました。

 実際に呆然としちゃいましたよ。


ー突然現れますからね。韓国では実際にこういうカップルってあんまりいませんよね。胸がジーンとしましたか?

 はい。一番好きなシーンです。


ータフで姉御肌タイプの女性ってどうですか?

 いいと思います。面白かったですね!


ーこうまとめて振り返ってみてどうですか?

 すごく面白いですね。もう一度見なくっちゃ!


ー私も何度見ても面白いです。

 全部見てくれたんですか?


ーはい。全部見ました。とても面白かったです。ハン・ゴウンさんも含めた三角関係が胸に響きました。他のドラマに比べて、ラブラインを強く感情的に描いているのがいいですね。

 でもその部分がまさに難しい部分でもあったんです。女性の感性を細かく描写する脚本家さんで、複雑で微妙な女性の心の動きが出てくるので、男性として理解がちょっと難しい時がありました。


ー改めて振り返ってみていかがですか?面白かったのはもちろんですけど、大変だった撮影のことなどを思い出しましたか?

 本当に一つ一つ楽しく大切に撮影しました。こういう時間がまた巡ってくると思いたいですし、本当に幸せな時間でしたね。


ー名場面を一緒にご覧いただきありがとうござました。