イ・ジュンギインタビュー1(2010/11/10配信)

韓流スターアイドル動画まとめ  > 動画一覧  > イ・ジュンギインタビュー1(2010/11/10配信)
イ・ジュンギ ー久しぶり

 お久しぶりです。どうも。会えて嬉しいです。


ー2年振り位になるよね?
 
 更にお若くなりましたね。


ーありがとう。イ・ジュンギ君も

 ありがとうございます。


ーじゃあ、まず乾杯しようか?乾杯。

(この日、チョナンが再会のグラスを交わしたのは、「ホテルビーナス」でボウイ役を演じたイ・ジュンギさん。彼は今、韓国で大変な事になってるんです!)


ー最近は忙しいの?

 かなり忙しいです。目がまわる程忙しいですね。


ーどんな役柄だったの?あの映画では「王の男」ですか?

 李氏朝鮮時代の宮廷芸人の話です。その一座の女形の芸人を。


ー聞いたよ。

 コンギルという女形を演じたんです。感じとしては「さらば、わが愛〜覇王別姫」のレスリー・チャンさんが演じた役柄と似ていますね。

(現在、観客動員1000万人。韓国人の4人に1人が観たという「王の男」。李氏朝鮮時代を描いた本作は、政治的な風刺も鋭く、ノ・ムヒョン大統領も先日劇場に足を運び、大きな話題に…。)


ー日本でも公開されるの?

 今、そういう話があるそうです。だから日本の皆さんにもご覧頂けると思います。


ーそうなんだ。絶対観るね

 是非、御覧になって下さい。


ーところで、日本でもニュースで観たよ。スクリーンクォーター制保護の1人デモの姿を。

(韓国政府が自国映画保護政策“スクリーンクォーター制”の縮小方針を打ち出した事で、それに抗議するため、大物映画俳優やスタッフによる反政府デモが行われた。)


ースクリーンクォーター制についてはどう思う?

 それは映画関係者だけの問題では無くもっと大きな問題でスクリーンクォーター制を死守する事により、映画という産業に携わる私達は観客達に様々な韓国映画を観てもらいたいんです。スクリーンクォーター制が縮小されると、市場はハリウッド大作ばかりになってしまいます。

 そうすると韓国映画の健全な成長が阻害され、ホントに商業主義になり過ぎてしまうと思います。だから反対しているんです。作り手だけでなく観客の皆さんにも多くの選択肢を持つ権利があるので、絶対に韓国映画を保護すべきだと思います。

(その後も『オールド・ボーイ』のカン・ヘジョンなど人気映画俳優が続々とデモを行なっている。)

 チョナン兄さんは、最近はどんな感じなんですか?


ー実はこの前、新しいドラマでスペシャルドラマの撮影が終わったばかりだよ。3月18日と19日の2夜連続の5時間ドラマで悲しい恋物語なんだ。

 面白そうですね。チョナン兄さんの作品は全部面白いですもんね。ドラマも『ホテルビーナス』も最高でした。


ー広末涼子さんって知ってる?

 前も共演してましたよね。広末さんとはどれ位の仲なんですか?


ー親しい仲だよ

 昔からの仲?


ー昔からだね

 お互い電話とかするんですか?


ーそこまでじゃ無いんだけど。ホントにファンなんだ?

 ええ。昔から好きだったんです。


ーじゃあ僕が紹介してあげるよ。

 是非。


ーあと今度、4月から舞台をやるんだよね、だから今、稽古中だよ。

 SMAPで?


ー違う1人で。

 ソロ活動なんですか?


ー今度、是非日本に観に来てよ。

 招待してください。絶対、観に行きます。


ーもう稽古も大詰めなんだよね。

 ホントに観てみたいです。


ーそうだ。イ・スヨンさんのミュージックビデオにも出てたよね?観たよ。カッコ良かった。

 ありがとうございます。『ホテルビーナス』でもイ・スヨンさんの曲が使われてましたよね?それがキッカケになったんです。イ・スヨンさんが僕の事を気に入ってくれて、僕も僕の演技で期待に応えたいと思って撮影に臨んだんです。


ー最近の趣味は?

 趣味ですか?とにかく忙しくて、たまに映画を観たりとか。ホントに時間が無いんですよね最近は。だから、移動中に映画を観たり。


ー車の中とかで…。「ホテルビーナス」で共演したみんなとは?チョ・ウンジとか。パク・ジョンウ、コ・ドヒとかみんなと会ってる?

 ウンジ姉さんにはたまに会いますけど、他の方々とは僕自身忙しくなっちゃった事もあってなかなか連絡できないんです。なかなか会えないですね。


ー電話してみてよ。

 電話を?


ー今。

 でも、ウンジ姉さんも忙しいから出ないかも。


ー出ない?

 ウンジ姉さんも今映画の撮影中なんです。

イ・ジュンギ:「もしもし、ホントいつも出ないよね?」

チョ・ウンジ:「大ヒットおめでとう」

イ・ジュンギ:「遅いよ。公開の時も連絡無いし、もう公開されてから随分経つよ。最近はどうなの?」

チョ・ウンジ:「私?」

イ・ジュンギ:「撮影中でしょ?ココに実は、ある人がいるんだ。チョナン・カンさんだよ。」

チョ・ウンジ:「エッ、ホントに?」

イ・ジュンギ:「で姉さんに是非替わって欲しいって。チョナンさんが話したいって」

チョ・ウンジ:「エッ?」

イ・ジュンギ:「話したいって」

チョ・ウンジ:「撮影できてるの?」

イ・ジュンギ:「違う。偶然会ったんだよ。監督も近くにいるよ。電話替わるからゆっくり話してね。」

チョナン・カン:「もしもし。久しぶり。元気だった?お陰様で元気だよ。ウンジさんは今何しているの?何してるの?そっか。じゃあ、また一緒に仕事しようね。じゃあ時間が出来たら連絡してよ。日本には来ないの?」

チョ・ウンジ:「今後行こうと思ってます」

チョナン・カン:「そうなんだ。じゃあ、パッチワークスタジオまで遊びに来てよ。ウソウソ、冗談です。皆さんにも宜しく伝えてね。じゃあ電話替わるね。」

イ・ジュンギ:「もしもし、じゃあまた後で電話するから。ホントに忙しいの?酒でも飲もうよ。姉さんじゃあね。」


 ホントよくしゃべる。どうでしたか?


ー相変わらず元気だね。

 そうだね。


ー安心したよ。

 安心ですよね。元気すぎだけど。