ホン・ジョンヒョン独占インタビュー(2013/2/13配信)

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ホン・ジョンヒョン ー乱暴(ワイルド)なロマンスで一番記憶に残っているシーンは何ですか?

 記憶に残っているシーンはいくつかあります。殴られるシーンも多かったですし、初めて正体を明らかにしたシーンも思い出に残っていますが、その中でも最後にコーヒーを飲んで倒れるシーンが一番記憶に残っていますね。


ーふたつの顔を持つイケメンの役でした。役作りでこだわった点は?

 2つの顔を持つサイコパス的なキャラクターでしたよね。最初は、いろいろ悩みました。出番はドラマの半ばからだったし、監督や作家さん、共演者の方たちと話し合える時間も多くなくて。どう演技しようか悩みました。

 周りからは僕が精神を病んでいる役のように見えたかもしれませんが、僕にとってはそれが正当な振る舞いだと思えたので、素直に演じることができました。これが正しくてそれがプラスになるから、そう行動するわけで、自分は今こうすべきなんだと思えたので、演技しやすくなりましたね。


ー大変だったことや思い出に残っていること、NGエピソードはありますか?

 撮影中は冬だったので、寒くて皆が苦労しました。NGエピソードは…


ー山の上でのシーンはどうでしたか?ドンアを叩くシーンです。

 叩いたシーンはもちろん本当に叩いたわけではありません。叩いたふりをしただけです。あの日は本当に寒くて、僕とドンアさんはろれつが回らなくて、台詞を言っても発音もヘンになったり、白い息が画面に入りすぎたりして何度も撮り直しました。そのうちにますます追い込まれて苦労した思い出があります。


ードラマに出てくる女性の登場人物の中でタイプは?

 性格では、よくわからないです。自分はそこまで考えたことがなくて、最後の撮影で僕がコーヒーを飲んで倒れるシーンの時、イ・ボヒさんの若い時の写真が飾っておる自宅のセットでした。本当にお綺麗だったので家政婦さんにします。


ー実際のご本人の若い頃の写真ですよね?
 
 若いころのお写真がセットに使われていたんです。本当にお美して見とれてしまいました。


ー私たちも字幕作成中にそう思いました。

 ですよね。


ーではタイプの女性は家政婦さんということですね。ハードな撮影中の健康管理はどうしていましたか?

 今はそれほど健康に気をつけているわけではありませんが、前もって備えておくようにしています。体調を崩したら損をするのは自分なので、冬は薬もちゃんと準備して温かい服装を心がけています。風邪をひかないように、どんなに疲れていてもお風呂に入ってから寝ますね。それから夏でも冬でも、休みで時間のあるときは、運動するようにしています。体力が必要だからです。時間があるときは常に運動して、自分に積極的に投資をしますね。


ー一日にどのくらい体を動かしていますか?

 撮影がないときは、疲れて家でバタンキューっていうくらいにやる時もあるし、その時によって違いますね。ジムで鍛える時もあれば、大好きなサッカーをする時もあるし、サイクリングをする時もあります。運動なら何でも体にいいので、その時にやりたいものをやっています。


ー風邪予防のために食事に気をつけている部分はありますか?

 冬は果物をよく食べるようにしています。


ー何の果物が好きですか?

 果物なら何でも好きです。手軽に食べられる果物がいいですね。朝撮影に出かける前に洗っておいたリンゴを車中で食べたり、ミカンを車中に常備しておいて少しずつ食べたりしています。食べやすいものをよく食べます。


ーお肌にも良さそうですね!コメディなのに途中からサスペンスの様相も出てきます。

 僕の登場自体が緊張感を伴うシーンになってくるわけです。僕が登場してドラマが半ばを過ぎる頃から、他の共演者や役柄の間にも強い緊張感が出てきて、僕のいる現場は緊張感が溢れる現場になっていきました。僕の初めての撮影日は耳元で悪態をついて殴られるシーンでした。

 その前まで仲むつまじいドタバタ劇があったんですが、僕が合流した後はそういうシーンが少なくなってしまって、もっと早くから合流していたらと思うのもそこなんです。最初からだったら、明るいシーンも見られたし、事件が進む中で自分のやるべき役割をもっとちゃんと果たせたはずなのに、そこがちょっと心残りですね。


ーロマンティックコメディでありながら、サスペンスであるこのドラマの見どころは?

 注目してみて欲しいのは、2つが最初からミックスされていたら複雑になっていたと思います。自然にサスペンスへと移っていく部分を、退屈だったという人もいるかもしれませんが、僕はいい展開だったと思いますね。

 ドタバタのロマンティックコメディから事件が1つ2つと発生して、だんだんスリラー的な様相にもなっていきます。前半を見て中盤は見ないで後半をまた見た人は、違うドラマだと思うかもしれません。特にお勧めしたいのはこの2つですね。


ーモデルと俳優のどちらに愛着を感じますか?その理由も教えてください。

 愛着ですか?今は俳優業に意欲的なのは事実です。最初からモデルと俳優を同時に始めましたが、モデルとしての活動が先で、演技は小さいものから少しずつ始めたんです。だから欲もあるし楽しいし、もっとやってみたいという気持ちがでてきましたね。

 どちらに比重をおいているわけではありませんが、俳優としてある程度の地位を固めたいという気持ちはあります。


ー日本にはよくいらっしゃいますか?またよく行く場所や行ってみたいところはありますか?

 日本には2度行ったことがあります。でも日本の海には行ったことがないので、海に行ってみたいですね。写真やドラマや映画で見たんですけど、大きな水族館ありますよね?島にある水族館です。そこに行ってみたいです。


ー最近ハマっているものはありますか?

 最近ハマっているのは時代劇で習った乗馬です。何度もやったわけではないんですけど、かなりの運動量ですぐに疲れてしまいました。馬に乗るって簡単だと思ったのに、実は難しくて、終わったあと面白いなと思いました。調べてみたら腰痛や健康にもいいそうで、最近では乗馬が楽しかったですね。普段の僕が好きなのはサッカーや映画です。ずっと待っていた映画を公開と同時に観に行くのが好きです。


ー日本のファンにメッセージをお願いします。

 こんにちは。僕はいま韓国でドラマ「田禹治(チョン・ウチ)」の撮影を頑張っています。機会があったら一日でも早く日本でも活動したいです。ファンミーティングもやってみたいと思っているので楽しみにしていてくださいね。寒いのでお体には気をつけて、早く会いに行きます。