ソン・ジヒョ独占インタビュー!(2012/7/25配信)

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ソン・ジヒョ  皆様、私の最新作「階伯(ケベク)」をよろしくお願いします。ありがとうございます。


ー撮影中は共演者とどんな話をしていましたか?特に親しくなった共演者は?

 オ・ヨンスさんとは前作の「朱蒙(チュモン)」という作品で共演していました。なので以前から知っています。イ・ソジンさんとチョ・ジェヒョンさんは初共演です。それからヒョミンやその他にもたくさんの出演者がいます。「階伯」の撮影現場にいる時は撮影に関する話をしていました。

 ですが、基本的には「眠たい」とか「お腹がすいた、あれが食べたい」とか、そんな話でしたね。一番多かった話題は天候と、これからの撮影スケジュールなどです。そんな話をして過ごしていました。出演者のチームワークがよかったので、撮影が終わってからも連絡を取り合っています。優しくて思いやりのある先輩方ですから、うまくいきました。


ー仲がよかったんですね。ヒョミンさんとはいつも一緒でしたね。

 あとのほうでヒョミンはケベクを愛し、私を置いてケベクの元へ行きます。初めの頃はヒョミンと親しくしていましたが、ケベクの元へ去ってからはたまにしか会えませんでした。祝って送り出しました。幸せになってねと。


ー悲しいですね。ありがとうございます。「階伯」の魅力と見どころを簡単に教えてください。日本の視聴者の方への紹介も兼ねてお願いします。

 「階伯」は百済(ペクチェ)という時代を舞台に制作されたドラマです。韓国のドラマ史上で初めて百済という時代を背景に作られました。初めて取り上げる時代なので、視聴者も百済の歴史を学ぶことができます。

 百済と言えばウィジャ王とケベク将軍です。ドラマの見どころの1つはその2人の描き方です。百済時代の衣装や装身具などは、見るだけでも楽しんでもらえると思います。中でも一番重要なのはケベク将軍とウィジャ王、サテク妃とウンゴの物語の部分です。

 それが一番面白いと思います。ストーリーに注目して見ると、このドラマをもっと楽しんでもらえると思います。


ーありがとうございます。最後に日本のファンに向かってメッセージをお願いします。日本の韓国時代劇ファンに一言ください。

 「階伯」をご覧になる日本の視聴者の皆さま。「階伯」は昨年撮影した作品で頑張って作り上げたドラマです。出来上がった作品は内容が奥深くて面白く見どころが満載です。ストーリーが面白いです。多くの方に見ていただき、共感していただけたらうれしいです。ありがとうございました。