キム・アジュン独占インタビュー!(2012/7/11配信)

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キム・アジュン ーきれいです!可愛い

 ありがとうございます。


ー先日WeLoveKでライブショーの撮影に行きました。ライブショーを終えられた感想はいかがですか?

 私が予想していたよりもたくさんの方が来てくださって、しかも熱い声援を送ってくださったのでとても嬉しく胸がいっぱいになりました。あまりにも嬉しかったので一生忘れられません。


ー日本で初めて開催したファンミーティングがライブショー形式でしたので緊張されたと思いますが。ファンと直接会っていかがでしたか?

 リハーサルの時まではとても緊張していました。でも楽屋のモニターで会場内が次々とファンの方で埋まっていく様子を見たり、“スタンバイをお願いします”と声をかけられた時は、早くステージに上がって挨拶したい気持ちでワクワクしていました。


ーそうですか。ファンの方にTwitterを通じてライブショーの感想を頂きました。ライブショーに実際にいらっしゃった方々から“ダンスと歌がとても素晴らしかった最高です”という感想と、それから“何度も見たいのでDVDで発売してください”という声がたくさんありました。それから“最後の手紙の朗読では感動して涙が止まらなかった”など、多くの感想が寄せられて、終わった今でも感動が残る公演だったという声も多かったですが、いかがですか?

 公演の話は今初めて聞きましたが、多くの方が感想を送ってくださったようで


ー本当にとても多くのコメントが寄せられました。

 公演を楽しんで頂けて、暖かい目で見守ってくださったので、ものすごく嬉しいです。私も忘れられません。


ーとても感動の舞台でしたが、ライブショーの中で最も印象に残っているのは何ですか?

 私が印象に残っているのは、公演の2部が始まる時にサインをテーマにコ・タギョンの名札をつけて法医官の白衣を着て観客席の2階から登場し、1階を通ってステージまで上がるシーンがありました。

 ドラマを再現し証拠を探している感じの演出を予定していましたが、2階に登場した途端にファンの方がとても喜んでくださって、会場内に歓声が上がりました。1階ではたくさんの方が手を差し伸べてくれたので、演出抜きで皆さんと握手をしながらステージに上がりました。とても良かったです。


ー予想外の出来事で嬉しかったでしょうね。

 はい。それから最後に私が書いたラブレターを一枚ずつファンの方にお渡ししながらハイタッチをする時間がありました。当日3時間に及び行われた公演の中で最も良かったです。近距離でファンの方と目を合わせることが出来て、また皆さんが“愛しています。また来てください”と韓国語で直接言ってくださったので、驚きましたし感動しました。


ー本当に感動しますね。韓国語で言ってくださったということは、アジュンさんの為に言葉を勉強したということですので嬉しいですよね。

 それぞれ短い言葉ではありますが、最も伝えたい言葉を用意して伝えてくださったので、その言葉の意味は格別でした。どんな愛の告白よりも嬉しかったです。


ー今でも胸がいっぱいになる感動が残って、とても嬉しかったことと思います。2回目、3回目とライブショーの開催を期待しても良いですか?また皆さんにお会いになりたいとは思いますが

 はい。そうですね。


ーこの手紙は先日のライブショーで私もいただきました。この文字はキム・アジュンさんの自筆ですか?

 はい、そうです。


ー本当ですか!スタッフもそうですが、ファンの方も驚いています。漢字もこんなにきれいに書けることに感心しています。とてもきれいな字ですが本当に自筆ですか?

 はい。でもよく見るとちゃんと書けてなくてなぞり書きしていたり


ーそうですか。

 文字の並びも揃っていませんが、縮小印刷をしているのでキレイに収まっているように見えるんです。実際たくさん書き間違えて夜中まで何度も書き直したり。


ーどのくらい時間がかかりましたか

 大体3時間以上はかかりました。


ーすごい、感動です。

 映画の撮影が終わって帰宅したら翌日締め切りだと聞いて、手紙の内容は前もって韓国語で書いておきましたが、日本語に訳して頂いたものを写すのに3時間かかりました。ひらがなはある程度書けましたが、漢字は難しいものも多くて、何度も書き直しましたが、これは本当に私が書いたものです。


ー本当にすごいです。私よりもお上手です。

 ありがとうございます。


ー今後本格的に日本語を勉強されるとすぐ身に付くと思いますが

 とても学びたいです。ファンの皆さんと直接会って感じたのが通訳を通さず直接会話ができると良いなと思いました。日本語勉強も頑張ります。


ー「サイン」を既にご覧になっている方も多いと思いますが、ドラマについて簡単な紹介をお願いします。

 「サイン」は韓国発のメディカル捜査ドラマです。最初韓国の視聴者からは斬新な内容のため、難解な物語だと思われていたり中には怖いシーンもありました。しかし、ドラマの放送が回を重ねるごとにご好評を頂き、それを励みに撮影を行いました。

 やはり多くの視聴者の方がドラマを見て感じたのは、ストーリーから迫ってくる緊張感や一つ一つの事件によって主人公たちの向き合う姿勢が違い、出来事によってそれぞれの物語があり、周りの人物へと関係性が広がりますので、感情的に変化する主人公たちの演技も見所だと思います。


ーロマンスドラマではないからこそ女優として演じる上で大変だったこともあると思いますが、ストーリーを展開していく上でより一層演技力が要求されたりしましたか?

 どうしても相手役や人物の感情だけを追っていくのではなく、毎回のストーリーに出来事がありますので、その事件に集中してストーリーを展開していく部分では、ものすごい集中力が必要なドラマでした。難しい部分もありましたが、この作品に出演したことで、他の作品が少しは取りかかりやすくなったような気がします。


ードラマ「サイン」でのコ・タギョン役がとても好きです。明るくて愉快な感じで少し無茶なキャラクターでもありますが、実際キム・アジュンさんの性格と比べていかがですか?

 無茶なことをしたり明るいところは似ていると思います。でも事件において突っ走る姿勢や根気強く取りかかったり、性格に癖があるところは私の性格とは異なるので、演じる上で大変だった部分もあります。私よりクールでさっぱりした性格なので、コ・タギョンという人物は好きです。


ーキム・アジュンさんは、韓国で演技力が評価されていますので、ドラマや映画の出演が決まるとより期待するところがありますが

 ありがとうございます。


ー今後どのような役に挑戦してみたいですか?今まで演じた役柄からイメージチェンジしてみたいと思いますか?

 今までは純粋で可愛くて愛らしい役柄が多かったので、都会的でスマートな感じの仕事の出来る役はありませんでした。なので、少しずつ学びながら色んなキャラクターに挑戦して、出来る限り様々な姿をお見せ出来ればと思います。


ー来日されていますが日本にはよく来ますか?何回来ましたか?

 作品のプロモーションや仕事関係で来たのは今回が4回目です。後はプライベートの家族旅行で何回か来ました。家族みんなが温泉好きで日本食も好きなので、日本に旅行に来ました。


ー日本食は何が好きですか?

 私の母はお寿司が好きです。


ーキム・アジュンさんは?

 私も寿司が好きで、結構色んなものが好きです。すき焼きや鉄板焼き、お好み焼きなど好きです。海鮮やお肉も好きで何でも美味しいですから。


ー日本のファンはお好きな物を必ず覚えてくださいますので、今後、お好み焼きの材料などをプレゼントされるかもしれないですね。広島でも撮影をされたそうで、アジュンさんにとって日本での活動はどんな意味がありますか?今回ライブショーを行なって、特別な想いがあると思いますが。

 今までは主に韓国で活動をしてきましたので、日本のファンをはじめ多くの海外のファンの皆さんには、もらってばかりだった気がします。今回もファンミーティングを開いて感じたことですが、今まで韓国でただ頑張って活動してきただけなのに、

 韓国でない国の方々が私のことを知って下さって、応援してくださることがとても意外で嬉しかったです。これからは皆さんから頂いた愛にお応え出来るように、私が皆さんに出来る事について考えなくてはと思いました。


ー今後キム・アジュンさんが日本で活躍されることを期待します。今後のご予定は、最近映画の撮影が終わったとお聞きしていますが…

 一週間程前に映画の撮影が終わりました。まだ後半の撮影が残っていますのでそれに取りかかります。それから下半期にはドラマか映画かはまだ未定ですが、作品出演を検討しています。そして中国で撮影した映画が年内に封切りますので、プロモーションのために中国に行きます。


ーありがとうございます。最後にこちらに向かってファンの方にメッセージをお願いします。

 日本のファンの皆さん。この度は思いもかけない熱い声援を送ってくださって、関心と応援をいただき誠にありがとうございました。皆さんへお返し出来るように引き続き頑張って活動します。ありがとうございます。WeLoveKやりますか?


ーはい。私と一緒にお願いします。