チャ・スンウォンインタビュー(2007配信)

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チャ・スンウォン

(韓国のアカデミー賞第44回大鐘賞にて…国民的俳優アン・ソンギさんが13年振り5度目となる最優秀男優賞を受賞。作品はイ・ジュンイク監督『ラジオスター』。最優秀女優賞は映画初主演のキム・アジュンさんが受賞。作品はキム・ヨンファ監督『美女はつらいよ』

ーという訳で今夜のゲストはチャ・スンウォンさん。お会い出来て光栄です。チョ・ナンカンです。

 チャ・スンウォンです。とても光栄です。僕ファンなんですよ。『僕と彼女と彼女の生きる道』を観て凄く感銘を受けました。僕の妻が、家内が高校生の時、近藤真彦、マッチの凄い大ファンだったんです。


ー先輩です。

 ずっと昔から。


ー事務所が一緒です。

 そうなんですか。

(今夜のゲストは俳優チャ・スンウォンさん。トップモデルとして活躍したのち俳優デビュー。2000年『リベラ・メ』では、狂気を秘めた放火犯役を見事に演じ注目される。2001年『風林高』、コミカルな演技が評価され大ブレイク。2002年『ジェイル・ブレーカー』では名優ソル・ギョンさんと共演。トップ俳優としての地位を固めた。最新作『息子』で初の父親役を演じ、新たな一面をみせた。チャ・スンウォン、韓国映画界のヒットメーカーでもある。


ー演技の時、いつも気を使っている事は何ですか?

 俳優はその次代を映し出す職業です。色んな表情を演じなければならない。だからといいって特に気を使っている事はないんですが、ただ、充実した生活が演技を上手くすると思うんです。充実した生活というのは、社会の中で出来るだけ多くの人と触れ合っていく事。そんな事が演技に役立つと思うんです。これだけは守っていこうと心から思っています。


ーなるほど。

 僕は明日この職業を辞めてしまうかもしれない。もしかしたら60歳、70歳、死ぬ直前まで続けるかもしれないですが、この誓いを守って生きて行けば演技が上手いかどうかより努力する心が伝わると思います。なので、年を取って行く度に努力を重ねて人々を心から泣かせたり、心に響かせたり、そんな演技が出来るように少しずつ積み重ねていきたいです。そういう事が大事だと思うんです。


ーそうですね。やっぱりコメディーが好きなんですか?

 僕はこれまで多くのコメディー映画に出演してますが、特別にコメディーが好きという事ではなくてコメディーはシリアスな要素も含まれますよね。誰かを笑わせるという事は、愛を与える事だと思うんです。それを観て笑う方々は愛を感じていると思うし、人にとって笑いと涙は同じ事なのかもしれません。だからこそ、笑いと涙を与えられるという事はとても魅力的だと思います。そういう事がコメディー映画に好んで多く出演した理由です。


ーなるほど。チャ・スンウォンさんは今まで色んな役を演じてきてますが、ホントはどんな性格なんですか?

 大衆を相手にする職業なのでとても社交的な性格に変わったと思いますが、最近1人になって、元々の性格はどうだったかと考えても、さっぱり分からない。本当に。


ーそうかぁ。チャ・スンウォンさん

 ハイ。


ー最後に日本にいるファンの皆サンに一言お願いします。

 チャ・スンウォンです。今日は短い時間でしたが、韓国の文化に関心を持って頂きとても感謝致します。僕だけではなく、多くの人々が日本の文化に関心を持っているのでお互い文化だけではなく色んな交流をしたいです。これからも良い作品をお届けします。今回ご挨拶出来てとても嬉しかったです。ありがとうございます。


ーお会い出来て嬉しいです。今日は他にも沢山聞きたい事があったんですが

 そうですか。


ー緊張してしまい上手く話せなかった。

 そんな事ないです。楽しかったですよ。僕は本当に大ファンですから。木村拓哉サンもそうですが。


ーよく知ってますね。

 僕は、本当にあどドラマに感銘を受けて


ードラマ観て頂けたんですね。

 ハイ。凄く良かったです。


ーありがとうございます。

 ホントに良かったから。とても素晴らしかったです。


ーまた会いましょう。

 韓国映画を愛してくれてありがとう。